わたし、
ととのう、
別府。

わたし、
ととのう、
別府。

DAY2

1日目よりも少しだけ深く、
ディープな別府を探検

温泉効果でぐっすり眠った朝は、目覚めもすっきり。
2日目は昨日よりも少しだけ深く、ディープな別府を探検しに行きましょう。温泉文化とともに育まれてきた竹細工を体験したり、地元の人たちが愛してやまない食や景色を味わったり。
もちろん“別府といえば”の温泉三昧も忘れずに。

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時計画像10:00 10:00

「竹細工体験」で伝統工芸に挑戦

あまり知られていませんが、別府は工芸の町としての顔も持っています。中でも、温泉の町・別府で発展してきた竹細工は、暮らしの道具から始まり芸術の域まで磨き上げられた手仕事の最高峰。「別府市竹細工伝統産業会館」では、名工たちの作品を鑑賞するだけではなく、気軽に竹細工の美しさにふれられる体験も待っています。可愛らしい花籠の佇まいは、日常に戻った後もやさしく心を温めてくれそう。

  • 竹細工体験

    竹細工体験
    Bamboo Work Experience

    挑戦したのは伝統的な花籠。
    経験豊富な職員さんの指示に従って丁寧に編んでいきます。

  • 展示室

    展示室
    Gallery

    館内には、長い歴史を紡いできた
    別府竹細工の精緻な世界が広がっています。

  • カフェスペース

    カフェスペース
    Cafe Space

    ミュージアムショップには小さなカフェも併設。

  • カフェスペース

    カフェスペース
    Cafe Space

    小鹿田焼のカップで珈琲をいただきます。

別府市竹細工伝統産業会館

所在地
大分県別府市東荘園8丁目2-13 マップピンアイコン googlemap
休館時間
8:30〜17:00
(ミュージアムショップは
16:30まで)
閉館日
月曜(祝日の場合は翌日)
問い合わせ
0977-23-1072
入館料
高校生以上390円、
小・中学生130円
備考
※竹細工体験(四海波)は
1週間前までに要予約、2,000円。
所要時間は約60分
施設詳細
詳しくはこちら
時計画像13:00 13:00

ランチはソウルフード「別府冷麺」

別府に来たなら、必ず食べてほしいご当地グルメ・別府冷麺。旧満州から伝わり、この地で独自の進化を遂げた大分・別府の郷土料理です。魚介ベースの和風スープに、しっかり太めで食べごたえのある麺、ゆで卵やキムチのトッピングが基本スタイルですが、専門店やラーメン屋さん、焼肉屋さん…。お店の数だけ微妙な差があるのも楽しい! ダシのきいた冷たいスープが、温泉でほてった体に沁みるのです。

  • 別府冷麺

    別府冷麺
    Beppu Reimen

    これぞ、別府市民のソウルフード。
    温・冷が選べるお店もあります。

  • 別府冷麺

    別府冷麺
    Beppu Reimen

    もちもちの麺と、あっさり和風スープが特徴。
    お酢を入れて味変するのもおすすめ!

  • 別府冷麺

    別府冷麺
    Beppu Reimen

    専門店? それとも町中華?
    いろんなお店で食べ比べて、個性を楽しむのも◎

時計画像14:00 14:00

「別府公園」でお散歩

別府市の中心地に位置するシンボル公園。面積27.3ヘクタールの敷地内では、四季折々のイベントが催され、別府市民の憩いの場として愛されています。自然ゆたかな園内には樹齢100年を超す松の木のほか、竹、梅、桜の名所としても有名で、どの季節に訪れても心地よい空間です。

  • 別府公園の竹林

    別府公園の竹林
    Bamboo Forest

    幻想的な竹林に囲まれて、のんびりお散歩。
    みずみずしい緑に癒やされます。

  • 別府公園の竹林

    別府公園の竹林
    Bamboo Forest

    四季折々の花が咲き乱れる園内。
    今度は桜の季節に歩いてみたいな。

別府公園

所在地
大分県別府市野口原3018-1 マップピンアイコン googlemap
問い合わせ
0977-21-1473
(別府市公園緑地課)
施設詳細
詳しくはこちら
時計画像16:00 16:00

「竹瓦温泉」でタイムスリップ気分

日本一の温泉湧出量を誇る温泉天国・別府の代名詞といえば「竹瓦温泉」。130年以上の歴史を持つ重厚な木造建築の共同浴場は、すぐそばに広がる繁華街とは別世界。タイムスリップしたような不思議な感覚を味わうことができます。さらりと肌になじむ泉質、熱めのお湯で体の芯から温まる温泉のほか、レトロな空間を存分に楽しめる砂湯も人気。温泉三昧の旅を締めくくるに相応しい風格に、大満足なのでした。

  • 竹瓦温泉

    竹瓦温泉
    Takegawara Onsen

    今も老若男女に愛される「竹瓦温泉」が旅の最終目的地。
    飴色の柱が長い時間を物語ります。

  • 竹瓦温泉

    竹瓦温泉
    Takegawara Onsen

    半地下に降りる構造は、当時のスタンダード。

  • 竹瓦温泉

    竹瓦温泉
    Takegawara Onsen

    温泉好きにも建築好きにもたまらない!

  • ざぼんサイダー

    ざぼんサイダー
    Zabon Cider

    湯上がりには別府オリジナルの「ざぼんサイダー」を。
    レトロな瓶はおみやげにも。

  • ざぼんサイダー

    ざぼんサイダー
    Zabon Cider

    さわやかな酸味が湯上がりにぴったりな
    「ざぼんサイダー」170円。

竹瓦温泉

所在地
別府市元町16-23 マップピンアイコン googlemap
営業時間
6:30~22:30(普通湯)、
8:00〜22:30
(砂湯、最終受付21:30)
定休日
第3水曜(祝日の場合は翌日)
問い合わせ
0977-23-1585
施設詳細
詳しくはこちら

INTRODUCTION

わたし、
ととのう、
別府。

DAY1

個性ゆたかな
地獄めぐりが
旅の出発点

DAY2

1日目よりも
少しだけ深く、
ディープな別府を探検