別府市公式観光情報Webサイト|沼にハマると抜け出せない!別府にどっぷり浸かってけ!

別府たびのサイトへ戻る

別府で撮った写真を見せて

別府で撮った写真を見せて

あなたが別府で撮った写真を見せてください―。旅先では誰もが、興味を持った物事にカメラを向けるもの。外国人観光客が撮った写真には、私たちが気付かない別府の良さが表れているのではないか。ゲストハウス路地裏で3カ国・地域の5人にインタビューし、スマホで撮影した写真を見せてもらった。

最初の取材日は大型連休明けの平日午前。アテは大きく外れ、こんなに外国人が少ない別府は近年、見たことがないくらい。数件のゲストハウスで聞くと、連休中はとても多かったとのこと。日本の祝日は外国人観光客には関係ないと思っていたのに。仕方がないので出直すことにした。

チェックアウトが最も多いという日曜日の午前9時、気を取り直して出陣。前回親切にしてくれたゲストハウス「路地裏」の門をたたいた。「まだ7、8組はいますよ」。良かった。出てきた若い男性に早速アタック。

韓国から来たイ・ヨンジョンさん。コミュニケーションに苦戦。英語とジェスチャー、やさしい日本語を互いに駆使してやっと通じた。見かねたフロントの方が翻訳機を貸してくれ、以後活用。

杉乃井ホテルのザ アクアガーデン。泉都の夜景も写り込んだ秀逸な1枚。

続いてフランスから来たカップルに突撃。ガブリエル・フリードマンさん。歩いて地獄めぐりをしたそう。鉄輪周辺の地獄だけでなく、2㌔以上離れた血の池地獄の写真もある。なんと健脚。

途中に立ち寄ったという神社。取材班も行ったことのない場所。きっと鉄輪周辺と推測。

拝殿。

続いて女性にも聞いてみた。台湾出身のエイミーさん。東京に4年住んでいて、日本全国を旅しているそう。九州に足を踏み入れるのは初めてで、温泉を満喫。

絵はがきのような海地獄の写真を見せてくれた。

韓国から来たライアンさん。横浜に住んでいたことがあるそう。バイクで四国と九州を回っていて、別府は2回目とのこと。

十文字原のベストショット。県民カップルの定番スポットも、気のせいか何となく、新鮮に見える。

台湾の張竣迪さん。前夜に別府へ着いたばかり。気さくに取材に応じてくれた。英語とポケトークとちょっとの日本語でコミュニケーション。

取材班も楽しくなってきた。

商店街のシンボル、やよい天狗はやはり気になったもよう。

前の晩は近場で焼き鳥を食べたが、店の名前は「分からない」とのこと。編集部も全力で調べたが、判明しなかった。お店の方、ぜひご連絡ください。

一度帰社して、皆さんに送信してもらった写真をチェック。フリードマンさんが行った北鉄輪の天満宮を取材班も目指した。車で県道から脇道に入り、そろそろと坂道を上っていると、左側に「あった!」。こんな場所、どうやって見つけたのだろう。

拝殿の後ろには木立が広がり、静かで厳かな雰囲気。

見せてもらった写真と同じ構図。間違いない。ここです。境内からは別府湾まで見渡せ気持ちいい。教えてくれてありがとう!

導いてくださりありがとうございました。よい場所にたどり着きました。

学問の神様に申しあげるのもアレですが、良縁を…。

ゲストハウス路地裏 

住所
別府市駅前町9−14 
TEL
0977-25-0100 

ゲストハウス路地裏 http://gh-rojiura.com

※この記事は2019年9月時点の情報をもとに作成しております。営業時間やサービス内容が変わっている可能性がございますので予めご了承ください。

シェアする

関連記事を読む

より良いウェブサイトにするために
皆様のご意見をお聞かせください

上に戻る