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別府八湯の豊かな 温泉のめぐみに感謝する4日間

温泉地ならではの
「別府八湯温泉まつり」とは?

「別府八湯温泉まつり」は、温泉のめぐみに感謝するお祭りです。別府市では毎年4月1日を「温泉感謝の日」とし、その前後の期間に様々なイベントが開催されます。野焼きを行う「扇山火まつり」をはじめ、商店街周辺ではお神輿が練り歩き、駅前通りでは「湯ぶっかけまつり」を開催。踊りやカラオケなどのコンテストや「べっぷ♨フロマラソン」など多彩な催しが目白押しです。
期間中は、多くの人が温泉巡りを楽しむ期間でもあります。本格的な春の訪れを告げる恒例行事として、別府市民はもちろん、市外・県外、そして国外からのお客さんも訪れています。

別府八湯献湯祭

別府らしい、ちょっと変わったお祭りといえば…「湯ぶっかけまつり」です。お神輿が練り歩いた後、歩行者天国となる駅前通り。最後のDJタイムに突入すると、観客も神輿も一緒になってぶっかけタイムがスタートします。約30分間、60トン(※2019年の場合)もの温泉を放水ホースなどで沿道から撒き散らし、なにもかもが温泉浸しになる時間。
何本もの放水ホースに加え、温泉鉄砲や温泉爆弾、いろんな飛び道具も混ざって完全な温泉カオスです。その中で踊ったり歌ったり飛んだり跳ねたり。この時ばかりは、我を忘れて楽しんで。「見学だから大丈夫〜」と思っていても、意外と広範囲で水しぶきがかかります。どうせ濡れるなら、たっぷり浴びてみましょう。
※使わない残り湯を使用

放水タイムはテンションも上がり、温泉を浴びるので温かいものの…
まだ肌寒いこの季節。濡れねずみになった体は急激に冷え、ガタガタ震えるほどの寒さがあります。でも大丈夫!別府には8ヶ所の「別府八湯(はっとう)」と呼ばれる温泉郷があり別府市内だけで“温泉めぐり”ができます。ぶっかけタイムが終わったら、急いで温泉に浸かりましょう。参加するなら、濡れてもいい格好で来てくださいね。温泉入浴セット&着替えは忘れずに〜!!

 扇山火まつり

温泉の神様に春の訪れを告げ、野焼きによって草花が芽吹く行事が「扇山火まつり」です。
扇を逆さにしたような形に見える山で、本名は「大平山」。町の至るところから見えるため、市民にとって身近な山で通称「扇山」と呼ばれています。新緑の季節は美しい若草色、秋〜冬には黄金色に輝き、そして火祭りでは燃え上がる炎をみせてくれる表情豊かな山です。

「扇山火まつり」当日は、まだ明るさの残る時間から火入れが行われます。頂上付近に点火されると、バチバチと燃えながら筋のように広がり、山を燃やす炎。時間が経つごとに山を駆け下りるように移動し、風が拭き上げれば大きな炎の柱が上がります。日もとっぷりと暮れ夜空が広がる頃には、オレンジ色の炎がくっきりと浮かび上がり、一度見始めると目が話せない光景です。最後には火が消えてゆき、約1時間のショーは終了。壮大な炎のショーに魅せられること、間違いなしです。

お祭り一色になる別府で、一緒に盛り上がろう

別府八湯温泉まつり
別府市では毎年4月1日を「温泉感謝の日」とし、その前後の期間に趣向を凝らした様々なイベントが開催されます。
公式ホームページはこちら

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