企画概要
海を挟んでお隣県の愛媛県松山市・道後温泉が温泉道に期間限定加入。
『道後温泉本館』、『飛鳥乃湯泉』、『椿の湯』の3施設にオリジナル入湯印が登場します!
さらに限定加入を記念して特別初段認定を実施。
初段認定に必要な8湯の入湯印の内、2湯分を3つの加盟施設の中から2施設分押印するだけ。
達成者には「温泉道×道後温泉」のスペシャルスパポートカバーをプレゼント。
道後温泉と別府温泉の繋がり
日本最古の湯の一つと言われている道後温泉にはこんな伝説が残っています。
「その昔、大国主命(おおくにぬしのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)という2人の神様が伊予の国(愛媛県)を訪れた時の事じゃった。少彦名命が重い病にかかってしまったそうで、困った大国主命は速見の湯(別府温泉)を地下の樋(とい)で引いてきて入浴させたそうじゃ。するとたちまち元気になり、石の上で踊ったそうな。その石は「玉の石」と呼ばれ、今も道後温泉本館の北側に奉られている。」といった風に歴史で繋がっている道後温泉と別府温泉。入湯修行の道すがら、道後の湯のみならず、その歴史ロマンにも浸っていただければ幸いです。
道後温泉とは?
泉質はアルカリ性単純泉で約20℃から約55℃までの18本の泉源から汲み上げられる源泉をブレンドすることで42度程度の適温にしており、加温や加水もしていないため、源泉の効果を十分に感じることができます。
『道後温泉本館』は、国の重要文化財に指定されており日本を代表する温泉建築の一つ。
現在、修復作業中で令和6年7月に完全リニューアルオープンする予定です。
周辺には、松山城などの観光スポットもあり、温泉と城下町散策なども楽しめます。
“ヒストリカル温泉道”特別初段認定について
●特別初段認定には8つの入湯印の内、道後温泉2施設分の入湯印が必要です。
●認定料は1,300円です。
●初段認定を行っていないスパポートのみ有効です。
●認定時に認定状+初段タオル(白)+限定スパポートカバーをお渡しします。
●道後温泉施設のスタンプは温泉本の「道後温泉カード」に押印してください。
●同一施設のスタンプ2つは無効です。
●3施設すべて入浴した場合、1施設分通常の入湯印として認定可能ですのでスパポートに押印してください。
●1度の入浴につき1回のみ押印可能。
●WEB版「温泉ハンター」は対象にはなりません。
期間
令和5年11月25日(土曜日) ~ 令和7年11月30日(日曜日)※期間延長しました
参加方法
1.別府八湯温泉本を購入します。 1冊660円
●道後観光案内所
●道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 入館後受付
※スタンプ帳で使えるスパポートも販売します(1冊110円)
※特別初段認定を目指す方は、別府八湯温泉本が必要です。
【関係各所】
・道後観光案内所 (松山市道後湯之町6番8号)
・道後温泉本館(松山市道後湯之町5番6号)
・道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(松山市道後湯之町19番22号)
・道後温泉 椿の湯(松山市道後湯之町19番22号)