豊かな自然に恵まれた別府には、野生の動物を間近で観察できるサファリパークや、雄大な海と一体となった水族館など動物とふれあえるスポットが点在。隠れた動物王国といっても過言ではありません。「動物とふれあうコース」は文字通り、そんな動物たちとのふれあいをメインにしています。もちろん、宿泊する宿にも妥協はしません。なんと4匹の看板猫とふれあえる特別なお宿をご用意。さぁ、1日中動物と一緒の幸せな旅へ!
別府市に隣接する宇佐市には、雄大な自然の中にある九州唯一、日本最大級のサファリパークがあります。115万平方メートルの広大な敷地の中には多種多様な動物たちが生き生きと暮らしています。必見なのは何といっても「動物ゾーン」。約6kmにわたるサファリロードを旅しながらライオンやトラ、チーターなど迫力満点の動物たちを野生に近い状態でじっくり観察することができます。動物ゾーンは自家用車でもまわれますが、オススメは動物に餌をあげながら移動するジャングルバス。大きな窓越しに直接エサをあげるドキドキ感…お子さんだけでなく大人も童心に帰って夢中になってしまうはず!もちろん、お楽しみは餌やりだけではありません。手を伸ばせばさわれそうなほど近くで見るライオンのカッコ良さ、チーターの洗練されたフォルム、キリンやゾウのやさしい瞳etc.最初から最後まで感動と発見がいっぱいです。施設内には、幅広い年代の方が楽しめるレストランやカフェもあり、1日中楽しむことができます。
十文字原展望台は別府湾を一望できる展望スポット。また「日本夜景遺産」「日本夜景百選」に登録されている別府屈指の夜景スポットでもあります。別府市街地はもちろん、大分市、国東半島、天気が良ければ遠く四国まで望むことができます。夜は、別府・大分市街地のネオン、行き交う車のライトが幻想的な光の渦、そして夜空の満天の星、と昼までは全く違う顔を見せてくれます。完全に日が落ちてからもキレイですが、夕暮れ〜夜の色彩の変化を追うのもオススメ。オレンジ色に染まる街並みや夕日を受けて煌めく海が徐々に漆黒に染まり、やがて色づいていく様は見事。ドライブコースにもなっているので、お車でお越しの方は観光の隙間時間にぜひ立ち寄ってみてください。
別府の定番お土産、岡本屋の地獄蒸しプリンを食べに行きましょう! 岡本屋の地獄蒸しプリンは、1988(昭和63)年から続く地獄蒸しプリンの元祖。職人が毎日一つずつ手作りしていて、その味わいは濃厚でカラメルと地獄蒸し製法ならではのうま味が絶妙なバランス。茶屋では、地獄パフェや地獄蒸し®プリンアイスなど、地獄蒸しプリン以外のスイーツもあります。スイーツ以外では、ボリューム満点の地獄蒸したまごサンドイッチもおすすめ。大分名物のとり天や地獄蒸しの卵なども、とても美味しいと評判です。また、茶屋からは立ち上る湯けむりも観られるので、別府の街を観ながら別府名物をいただくことができるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
湯の花小屋は、江戸時代から約300年も続く製法で湯の花を育てている小屋です。藁ぶき屋根が特徴。この地域は地表から勢いよく温泉ガスの蒸気が噴出しており、この天然温泉にふくまれる温泉ガスを結晶化したものが湯の花なのです。40~60日かけて湯の花の結晶を採取し製品化を行うとのことで、この製法は国の重要無形民俗文化財に指定されています。また、藁ぶき屋根の小屋の中で湯の花の作っているのは全国でもここだけで、天然の化学工場とも呼ばれています。この珍しい湯の花小屋は無料で見学できるので、ぜひ覗いてみてくださいね。
湯の里内にあるお土産ショップ「酒と焼酎ともゑや」には、その名の通り、地酒と焼酎が充実。しかもただの地酒、焼酎ではありません。大分県内の蔵元を訪ね、“足”で見つけたこだわりの逸品ばかり。ともゑやオリジナルの容器詰め替えられており、見た目もとっても魅力的。試飲できるので、飲み比べをしてお気にりの1本を見つけてください。
動物とのふれあいもいいけれど、やっぱり旅先ではその土地の雰囲気、空気を味わいたいですよね。という訳で、2日目のスタート気軽に、気ままに街ブラしましょう。至る所から立ち登る湯けむり、店先でいい匂いを放つ別府名物・地獄蒸し、洗面器を片手に温泉に向かうおじいちゃん。「あそこの温泉がいいで」「これが美味しいんよ」時折り耳に届くそんな会話にもなんだか心が弾みます。車移動では分からない、歩くからこそ分かる“鉄輪の魅力”をたっぷり感じてください。
タイムスリップしたような街並みが楽しめる鉄輪温泉エリア。このエリアにはカフェや料理自慢のレストラン、テイクアウト専門店など色々なお店が軒を連ねています。食べ歩きはもちろん、ランチやカフェに立ち寄るのもおすすめです。鉄輪名物の地獄蒸し料理もヘルシーでとても美味しいですよ。グルメに街歩きに楽しんでくださいね。
雄大な別府湾を望む海岸沿いに佇む「動物たちと“なかよくなる”」をコンセプトにした巨大水族館。神秘的な海の世界を再現した90種1,500尾の魚たちが暮らす迫力満点の大回遊水槽や、海の生き物たちの美しさを極限まで高めたアートコーナーなどこだわりがギュッと詰まった展示は圧巻!さらに、“なかよくなる”の言葉通り、ただ見るだけでなく、体験やふれあいができるのも魅力。イルカパフォーマンスで飛び交う水しぶき、うみたまごの最強芸人セイウチとの楽しい掛け合い、タッチプールで感じる海の生き物たちの感触や匂いetc.ここにしかないたくさんの感動が待っています。子どもたちには、動物たちの自然のままの姿を観察できる隣接の新感覚ビーチ「あそびーち」も人気。砂浜からプールの浅瀬で泳ぐイルカを間近で眺めたり、アートな遊具で遊んだり、思い思いの“贅沢時間”を過ごすことができます。
今回ご紹介した
モデルコースはこちら!
別府観光でははずせない別府の歴史が詰まった観光地「べっぷ地獄めぐり」を全てめぐるコースです。温泉のほかディープなスポットや穴場スポットも多い別府ですが、様々な地獄からモクモクと湯けむりが立ち上り、それぞれの地獄によって違う顔を見せてくれます。海地獄、血の池地獄、龍巻地獄、白池地獄は国指定名勝でもあります。歴史を学びながら地獄めぐりを満喫して、お腹が空いたら噴気で蒸した鉄輪名物「地獄蒸し」をご堪能ください。きっとあなたも別府の虜になるはずです。 「べっぷ地獄めぐり」は、一気にめぐると大体2時間〜2時間半で回ることができますので、旅のスタイルにあわせて楽しんでくださいね。
一日満喫“家族みんなが満足する旅”にしたいなら、アクティブレジャーがオススメ!遊園地で思い切り遊んだり、リゾートホテルで温泉エンターテイメントを体験したり、ワクワクするバイキングや食べ歩きを満喫したり。別府らしい定番スポットを押さえつつ、観光時間も、ホテル時間もアクティブに楽しむことができるコースです。 たくさん動いて、たくさん遊んだ分、思い出もいっぱい。帰りには、家族の絆も深まっているはず!
一泊二日温泉地として多種多様な人が集い、交流し、栄えてきた別府では古くから「共生の文化」が育まれてきました。そして、その共生の文化の中で自然と整備されたのが「バリアフリー観光」。障がいの有無や年齢に関係なく旅行を楽しめるよう、別府市内各所には様々な配慮や工夫がなされています。「気にせんでいいんよ」そんなあたたかい気風も別府ならでは。さぁ、心身にストレスを感じることのない、自由で豊かな旅に出かけましょう!
一泊二日別府は、日本有数の源泉数と湧出量を誇る温泉の街。そんな別府には、大人も子どもも楽しめる観光スポットが多数あります。九州最古のレトロ遊園地や家族で遊べる広い公園など、歴史ある街で家族で楽しむのはいかがでしょうか。遊園地や公園のほか、砂湯や地熱体験、動物と触れ合える地獄など、数多くの見どころがあります。また、温泉も様々なところにあるので、疲れたら温泉に浸かって身体を癒すことも可能です。お子様連れの旅行や、家族旅行としてもおすすめなコースです。
一泊二日愛犬も家族の一員。せっかくなら旅行も一緒に楽しみたいですよね。しかし「コース選びが難しい」と頭を悩ませている方も多いのでは?そんな方には、愛犬も楽しめて定番観光もできる“とっておきの欲張りコース”をご紹介!テーマは「別府の魅力を愛犬と楽しむ!」。別府らしさがありながら、ペット同伴OK、ペットサービスあり等、愛犬が無理せず、旅を満喫できるスポットを厳選しています。さぁ、別府のグルメや温泉、自然を愛犬と思い切り楽しみましょう。
一泊二日昭和時代は湯治客で溢れていたといわれている別府には、鉄輪温泉、明礬温泉など様々な泉質をもつ温泉がたくさんあります。豊かな温泉文化が根付く別府を巡って心と体の免疫力をアップさせませんか。温泉に入浴するだけでなく、温泉の蒸気で蒸した地獄蒸し料理を食べて、エネルギーチャージの旅を楽しんだください。
一日満喫早朝フェリーに乗って別府に到着したら、タクシーや車を手配して朝早くから空いている別府のお店でモーニング。別府定番スポットや別府の街並みが一望できるロープウェイで絶景を眺めたり、名湯に入浴したり、郷土料理をいただいたりと、朝から思いっきり別府温泉ならではの体験を楽しんでください。
一日満喫別府には雨の日も、いや、雨の日だからこそ楽しめるスポットがたくさんあります。ポイントは“体験”を入れこむこと。同じ室内観光でもそこに自分でアクションを起こす“体験”が加われば何倍も、何十倍も濃い、楽しい時間を過ごすことできます。温泉になってみたり、伝統の地獄蒸し料理にチャレンジしたりと「別府ならでは」の体験も多く、忘れられない思い出が作れるはずです。
一日満喫