別府冷麺とは別府冷麺のルーツは、
昭和二十五年頃、かつて満州に住んでいた日本人が、
日本に引き揚げて来て開いたお店が始まりとされています。
冷麺は朝鮮料理の一つで、朝鮮との国境が近い満州には、朝鮮系の民族も多く、
朝鮮の食文化も広がっていたため、朝鮮冷麺もそのひとつとして存在していました。
その味を和風にアレンジしたものが別府冷麺と言われています。
そもそも冷麺といえば、盛岡冷麺が有名ですので、
全国的に見ればまだ別府冷麺は馴染みがないかもしれません。
しかし別府冷麺の方が、本場の味に近いと言う方も多く、奥の深い麺料理です。
「別府冷麺専門店 六盛」は、平成十三年六月にオープンしました。
オープン当時は本当にお客様も少なく、夫婦二人でコツコツと地道に商売をしていました。
そんな日々の中でも、美味しさ、昔の別府冷麺の味の研究は妥協せずに追及してきました。
そして、その努力の成果は徐々に口コミで広がり、テレビ、雑誌にも取り上げられ、
今では常連のお客様はもちろんのこと、
県外からのお客様にもご来店いただく程の人気が出てきています。
温泉の歴史と共に、独自の文化を築き上げてきた
別府冷麺を、是非一度味わってみてください。
営業時間 | 11:30~14:00(13:45ラストオーダー) 18:00~20:00(19:45ラストオーダー) スープがなくなり次第終了の場合あり |
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定休日 | 水曜日 |
料金 | 冷麺¥890~ 中華そば¥850~ |
駐車場 | あり(店舗前に4台・少し離れたところに約16台) |