中世に災害のため埋没してしまった温泉場が明治時代に再発見されたのが亀陽泉で、当時は「新湯」と呼ばれていました。
大正期には亀川随一の設備を誇る2階建ての温泉場で、1階に瀧湯、砂湯、泉浴を設け、2階は休憩室兼料亭がありました。昭和初期の改築では壮大な浴室を建設したので「千人風呂」と呼ばれました。
昭和40年に建設された亀陽泉は1階が浴場、2階は地元自治会が管理する集会場でした。 平成28年7月にリニューアルオープンした建物はホスピタリティ(おもてなしの心)に溢れる温泉として、様々な方に気持ちよく訪れていただけるような施設を目指して建設されました。
「あつ湯」と「ぬる湯」を設けているので、好みに合わせて入浴できます。また、多目的トイレや、車イスご利用の方も入浴しやすい設備を備え、高齢者や障がいのある方にも使いやすい温泉となっています。多目的ホールもあり、様々な用途に対応できます。
随所に見られる亀の甲羅をモチーフにしたデザインにもご注目ください。
営業時間 | 6:30~22:30 ※13:00~14:00までの1時間は清掃時間のため、入館・入浴はできません。 |
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定休日 | 第1水曜日(祝日の場合翌日) |
利用料金 | 大人(中学生以上)250円 小人100円(小学生未満は無料) <入浴回数券(10回券)> 大人2,250円(小人900円) ※亀陽泉、海門寺温泉、不老泉で共通利用可 <市民入浴券(30回券)> 大人3,000円(小人1,800円) ※亀陽泉、海門寺温泉、不老泉で共通利用可 ※入浴回数券、市民入浴券の有効期間は、交付日から起算して1年間です。 |
駐車場 | 駐車場5台(うち身障者等用駐車場1台) |
備考欄 | ・シャンプー、石けん、ボディソープは有料 ・タオルは有料 ・ドライヤーは有料 |